突然、めまいの症状が起こると、誰しもが、びっくりして、不安にもなります。そんな場合には、後々のために、自分の症状がどんなものかを、冷静に感じ取ることが非常にだいじです。ただ、実際には、すぐに命にかかわるようなめまいや、重大な後遺症を残すようなめまいは、「ごくわずか」です。
しかし、問題は、いろんなめまいの中には、一刻をあらそうような「危険なめまい」もあるということもまた事実なのです。だから、最初に、自分に起きている症状(めまいの種類)を、冷静に見極めることが大事なのです。更に、大事なことがあります。
それは、めまいの「他に」、次のような症状が出ていないがどうか、自覚症状を見極めることです。もし、そのような症状がおきている場合には、一刻もはやく病院へ行き、精密な検査を受ける必要があります。
意識障害が起こる(意識がだんだん薄らぎ、そのうち意識が無くなります)。目が一方に片よって、動かない。ろれつが回らない。歩こうとすると、よろけたり歩けなかったりする。食べ物を呑み込めない。感触障害が生じる(触っても、わからない、かんじない)。ものが二重に、重なってみえる。はげしい頭痛に襲われる。
このように、ごく僅かとはいえ、めまいの中には「危険なめまい」があるのも事実です。したがって、最初は軽いめまいでも、「たかがめまい」と軽視しないで、万が一を考えて周りの人に、自分が今、めまいに襲われているということを知らせることも大事だと思います。
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